油彩・アクリル画は、いく層にも絵の具を重ね、また削り取り、拭き取りをくり返し画面と向き合う。描いたり消したり。行きつ戻りつ。よせてはかえす波のように。そしてある日、作品は自立し離れる。描くこと、それは自分の中から生まれる初めてみる色や景色。それは、真っ白から始まった私だけの色の旅。